2017年4月11日火曜日

絵本紹介「おしりをしりたい」

こんにちは、からだフシギ瀬戸山です。

先日の、「かがくのとも傑作集」の絵本の記事は、読んでいただけましたでしょうか?
今日はもう一つ、三宅さんからの絵本紹介です!

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おしりをしりたい

作・鈴木のりたけ

~以下、三宅さんからの紹介メッセージです~

こちらもパラパラ読みなのですが、
いろんな動物のお尻や、お尻が付く言葉(お尻に火がつく等)のいろいろや、
人の進化とお尻の関係(二足歩行で重要な役割?)のようなことや、
お尻の解剖(骨と大殿筋)などの働きなどが分かり易く書いてありました。
お尻って子どもにとって永遠のテーマ笑なので、興味がそそるような書き方で、
面白そうな印象でした。



埼玉医科大学 保健医療学部 看護学科 小児看護学研究室
 三宅美千代
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この絵本、中を少し見せて頂いたのですが、なんて面白い本!・・という印象でした。
お尻の解剖をとらえながらも、お尻にまつわる言葉や、人に進化の話まで!

 

お尻って、奥が深いですね。

こういうことを知っているだけで、お尻のみかたが変わりそうです。。

子どももお尻は大好きですが、大人にとっても、お尻って面白い存在。
まさに、「お尻を、もっと『知り』たくなる」、そんな一冊だと思います。
(また、ちらっと見たのですが、イラストがまた絶妙で、くすっと笑ってしまう感じ。)
 


まだまだ、他にも、体にまつわる楽しい絵本がたくさんありそう。。
この先も少しずつ、メンバーから体や生き方にまつわる本を紹介させて頂きます!
どうぞよろしくお願いいたします。



NPO法人からだフシギ
瀬戸山陽子


2017年4月7日金曜日

絵本紹介:かがくのとも傑作集「はなのあなのはなし」など

こんにちは、NPO法人からだフシギの瀬戸山です。

あっという間に新年度。
新しい生活が始まった方々も、いらっしゃるでしょうか。
桜の木の下を通ると、ちゃんと桜の香りがすることを楽しむ日々です。(ここで桜餅を思い出してしまうところが、花より団子・・なのかしら)


少し間が空いてしまいましたが、メンバーより、絵本紹介が届きました。
今日絵本を紹介してくれるのは、フレッシュメンバーな小児看護を専攻されている三宅美千代さんです^^

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福音館書店:かがくのとも傑作集(柳生弦一郎著)

はなのあなのはなし

かさぶたくん

おっぱいのひみつ

あしのうらのはなし

(どれも対象年齢は4歳からです。)


埼玉医科大学 保健医療学部 看護学科 小児看護学研究室

三宅美千代

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三宅さんは、「はなのあなのはなし」をパラパラめくってみたそうですが、「対象は4歳からで、絵と文で、鼻の役目を分かりやすく解説していました!」とのこと。

からだって本当にうまくできていますよね。
これは4歳から・・とありますが、もう少し上のお子さんでも、大人でも、面白いのではないでしょうか。鼻の穴を観察しながら、鼻の役割について、じ~~~っくり考えてみては?

新学期にあたって、お子さんに絵本を準備されている方々にも、おススメかもしれません。



実は三宅さん、もう一冊、絵本を紹介してくださっているんです。
その絵本も、何とも素敵な本でした。
それはまた次回に。ご期待下さい!

NPO法人からだフシギ 瀬戸山陽子